特殊疾患病棟の案内
脊髄損傷等の重度の障害、重度の意識障害、筋ジストロフィー、神経難病などの いわゆる「難病」の患者さんが安心して長期入院(入院期間の制限はありません)し、治療を受けることができる専門病棟です。
対象となる患者さんは以下のとおりです。
多発性硬化症、重症筋無力症、スモン、筋萎性側索硬化症、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機能障害度がU度又はV度のものに限る))、多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋脳変性症、シャイ・ドレーガー症候群)、プリオン病、亜急性硬化性全脳炎又はもやもや病(ウイルス動脈輪閉塞症)
また、特定疾患医療受給者証の交付申請により認定された場合、医療費自己負担額が段階的に減額されます。 詳細はソーシャルワーカーにおたずね下さい。