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先輩の声

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理学療法士J.S.

スポーツトレーナーから理学療法士へ。患者さんの人生の一部に携われるのは理学療法士としてやりがいを感じます。

スポーツトレーナーから理学療法士へ

前職は東京でスポーツトレーナーをしていましたが、現場では理学療法士さんが技術や知識を持って対応しているのを見て、私も理学療法士をめざしたいと思ったのがきっかけです。それで仕事をしながら学校に通い、卒業と同時に秋田に帰ってきました。
当時はコロナ禍だったこともあり直接病院見学が制限されていた状況でしたが、御野場病院はオンラインで対応してくれました。教育体制や職場の雰囲気がいいなと思い即入職を決めました。

充実した研修制度

他業種からの転職でしたし理学療法士として経験がないので最初はうまく関係性を作れるか心配でしたが、みなさんフレンドリーで楽しく働ける環境だなと感じています。
入職時はメインの先輩とサブの先輩と2人体制で教育してもらいました。3チームあるのですが他のチームの方たちも全員でフォローしてくれるので、不安なく研修することができます。

男性の育休取得支援と柔軟なシフト

朝は患者さんのカルテを見てその日の身体の状態を把握してリハビリの仕事を始めます。1人60分のリハビリで午前中は3名、午後は4名行います。夜勤はありませんが、土日祝日関係なく勤務しています。希望を出してシフトを組んでもらっていますが、お休みなど考慮してもらえるのでとても助かっています。
前職では男性の育休取得があまり進んでいなかったので取得しませんでしたが、御野場病院は男性も育休を積極的に取得していて、自分も勤めている時に子供が生まれていたら、取得したかったですし今勤めている男性の方が羨ましいなとも思います。キャリアアップの資格取得も考えているので上司と相談しながらチャレンジしていきたいと思っています。

退院後も続く患者さんとの関わり

病気や怪我で入院されている方の身体のことだけではなく、メンタル面のサポートやケアもしたいと思っています。怪我でお家に帰れなくなって落ち込んでいる方もいるので、適切な対応を心がけています。
物理療法で機械を使ったリハビリもありますが、マッサージで患者さんの身体の回復を手助けできたり、つらいリハビリ期間ですが患者さんの人生の一部に携われるのは理学療法士としてやりがいを感じますね。
前職ではスポーツ選手を対象としたトレーナーでしたが、現在は病気を抱えている方や認知症の高齢の方もいますので、コミュニケーションの取り方は自分としては向上してきたと思っています。
退院された患者さんから「元気になったよ」とお電話をいただいたり、写真を見せに足を運んでくれる方もいて退院後も患者さんと関われることが嬉しいですし、また頑張ろうと思います。

  • VOICE01

    看護師

    優しさに触れて看護師に

  • VOICE02

    介護福祉士

    小さい頃からの夢を現実に

  • VOICE03

    理学療法士

    スポーツトレーナーから理学療法士へ

  • VOICE04

    作業療法士

    患者さんの感謝と笑顔から得るやりがい

  • VOICE05

    言語聴覚士

    吃音症が導いた言語聴覚士への道