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先輩の声

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作業療法士K.S.

患者さんの感謝と笑顔から得るやりがい。優しく丁寧な指導をしてくれる先輩がたくさんいることも魅力の一つです。

患者さんの感謝と笑顔から得るやりがい

私は専門学校に通っていた時の実習先が御野場病院で、その時に熱心に指導してくださった先輩がいたことがきっかけで御野場病院で働きたいなと思いました。
作業療法士として患者さんに関わる中で、リハビリが終わった患者さんに「先生のおかげで楽になったよ」といってもらえると頑張ってよかったなと思います。患者さんが元気になって笑顔を見せてくれると嬉しいですね。患者さんとリハビリで関われる時間は短い間ですが退院の時は嬉しさと寂しい気持ちにもなります。でもすごくやりがいのある仕事だなと感じます。

患者さんへの接し方における自信の大切さ

最初は信頼関係を築くことから始めます。入職して1年目の頃は自分の自信のなさが表情や言動に出てしまったり、患者さん全員に敬語で話しているため距離が縮まらないということが悩みでした。敬語だとお互いに緊張感が出てしまうので、秋田弁で話してみたらという先輩からのアドバイスをもとにお年寄りの方には秋田弁を交えてみたり、褒めたりしながら患者さんの性格や個性などを見極めて接するようにしています。また、自信をもって接しないと患者さんに不安な感じを抱かせてしまうことがあるため今は自信をもって受け答えできるように、そして失礼のないように丁寧に接することを心がけています。

何でも相談できる親しみある職場

御野場病院では、働きやすい環境が整っています。勤務時間は8時半から17時15分までで、早番の場合は7時半に出勤しますが、比較的無理なく働けます。シフト制勤務ですが、休みを取りたい日は自分で申請して休みを取ることができます。さらに、月に10日の公休があり、有休ももらえるため、プライベートも充実した時間を過ごすことができます。
職場の皆さんは、仕事のことやプライベートのことでも何でも話せるような優しい方ばかりですごくなじみやすいです。実習の時は先生として接していましたが、働いてからは何でも相談できる先輩方がたくさんいることが嬉しいです。同期のみんなも親しく、話しやすい雰囲気が仕事を円滑に進める上でとても役立っています。学生時代には就職先を選ぶ際に迷いましたが、人間関係も重要だと感じていました。御野場病院では、優しく丁寧な指導をしてくれる先輩がたくさんいることが、魅力の一つです。


多職種連携による安全な医療提供

患者さんのケアを効果的に行うために、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士など、様々な専門職が協力し合い、チームで患者さんを担当することがあります。担当同士だと患者さんの状態ををこまめに情報共有したり、チーム内で休みの時は自分の代わりに入ってくださっている方から担当している患者さんの情報を教えてもらったりして、危険な場面がないよう安全なケアを提供するために報連相を大切に仕事をしています。

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